DKIM の TXT レコードの点検
DKIM の TXT レコードを、タグごとに読み解いて点検する。
DNS に登録した DKIM の公開鍵レコード(TXT の値)を貼り付けると、v・k・p・t などのタグを 1 つずつ説明し、p= の欠落や base64 の崩れ、v= の位置の誤り、重複タグを RFC 6376 にもとづいて指摘します。入力はブラウザの中だけで処理します。
DKIM の TXT レコードの値を貼り付けて点検する
入力した内容は送信されません。貼り付けた文字や選んだファイルは、お使いのブラウザの中だけで処理します。本サイトのサーバーや第三者へ送信・保存しません(通信を禁止する設定でページを配信しています)。
結果
エラー 0 件・警告 0 件・情報 0 件
指摘(エラー・警告・情報)
指摘はありません。
| タグの数 | 3 |
|---|---|
| 鍵の種類 | rsa |
| 鍵の状態 | 有効な形式 |
タグごとの読み取り結果
| タグ | 値 | 意味 |
|---|---|---|
| v | DKIM1 | バージョン(DKIM1 のみ有効) |
| k | rsa | 鍵の種類: rsa |
| p | QUJDRA== | 公開鍵のデータ(base64 を戻すと約 4 バイト) |
初期表示は入力例「最小限の正しい鍵レコード」の結果です。入力を変えるとその場で処理し直します。判定の根拠は仕様と根拠にまとめています。
ご利用にあたって
- 結果は書式の点検で、DKIM の署名が実際に通ることを保証するものではありません。
- 本番の DNS を変えたあとは、実際にメールを送って受信側の認証結果(Authentication-Results)も確認してください。
使い方
- DNS の管理画面、または dig TXT の結果から、DKIM のレコードの値をコピーします。
- 「DKIM の TXT レコードの値」の欄に貼り付けます。引用符や改行が混ざっていても構いません。
- 表でタグごとの値と意味を確かめ、エラーや警告があれば指摘に沿って登録内容を直します。
- 直した値を貼り直し、エラーが消えたことを確かめてから、実際にメールを送って署名を確認します。
入力例と結果
代表的な入力・境界の入力・壊れた入力の例です。例ごとに入力・出力・指摘と、その結果になる理由(検算)を載せています。
| 入力例 | 結果 |
|---|---|
| 最小限の正しい鍵レコード | エラー 0 件・警告 0 件・情報 0 件 |
| 引用符で 2 つに分けて登録された値 | エラー 0 件・警告 0 件・情報 1 件 |
| 鍵を失効させた p= が空のレコード | エラー 0 件・警告 0 件・情報 2 件 |
| テストモード(t=y)のまま残っている | エラー 0 件・警告 1 件・情報 1 件 |
| v= が先頭にない・p= が途切れたコピー | エラー 2 件・警告 0 件・情報 0 件 |
このツールでできないこと(制約)
- 公開鍵が実際に正しい RSA 鍵かどうかや、鍵の長さの強さは判定しません。base64 として読めるかどうかまでを調べます。
- DNS に問い合わせて登録内容を取得する機能はありません。貼り付けた文字だけを読みます。
- DMARC・SPF のレコードは対象外です。それぞれ別の仕様(RFC 7489・RFC 7208)で書式が異なります。
よくある質問
p= が空のレコードは誤りですか?
誤りではありません。p= を空にするのは、鍵を失効(取り消し)させたことを表す正式な書き方で、その鍵で署名されたメールはすべて検証に失敗します。鍵を替えたいときは新しい鍵に置き換えます。
レコードが 255 文字を超えるときはどう登録しますか?
1 つの文字列が 255 オクテットまでの制約があるため、引用符で区切った複数の文字列に分けて登録します。分けた文字列は検証側で空白なしにつながれるので、途中に空白や改行を入れないことが大切です。
貼り付けた値はどこかに送られますか?
送られません。処理はお使いのブラウザの中だけで行い、ページは通信を禁止する設定(CSP の connect-src)で配信しています。社内で使っている名前や設定を含む値でも、そのまま試せます。