v= が先頭にない・p= が途切れたコピー
コピーのときに順序が入れ替わり、さらに p= の base64 が途中で切れた壊れた例です。v= の位置と base64 の長さの 2 つのエラーを、直し方つきで確かめます。
入力
DKIM の TXT レコードの値
k=rsa; v=DKIM1; p=QUJDR
結果
エラー 2 件・警告 0 件・情報 0 件
指摘(エラー・警告・情報)
- エラー v v= が最初のタグではありません。v= を書くときは、必ずレコードの最初に置く決まりです(RFC 6376 3.6.1)。
- エラー p p= の base64 の長さ(5 文字)が 4 の倍数ではありません。途中で切れている可能性があります。コピーし直してください(RFC 6376 3.6.1)。
| タグの数 | 3 |
|---|---|
| 鍵の種類 | rsa |
| 鍵の状態 | 読めない |
タグごとの読み取り結果
| タグ | 値 | 意味 |
|---|---|---|
| k | rsa | 鍵の種類: rsa |
| v | DKIM1 | バージョン(DKIM1 のみ有効) |
| p | QUJDR | 公開鍵のデータ(base64。読めない) |
検算(この結果になる理由)
v= は書くなら最初のタグでなければならないためエラーです(RFC 6376 3.6.1)。また p=QUJDR は 5 文字で 4 の倍数ではなく base64 として途切れているため、もう 1 件エラーで、合わせてエラーが 2 件になります。
判定の根拠は仕様と根拠に、仕様の出典とともにまとめています。自分の入力で試すにはツールをお使いください。
このツールの制約
- 公開鍵が実際に正しい RSA 鍵かどうかや、鍵の長さの強さは判定しません。base64 として読めるかどうかまでを調べます。
- DNS に問い合わせて登録内容を取得する機能はありません。貼り付けた文字だけを読みます。
- DMARC・SPF のレコードは対象外です。それぞれ別の仕様(RFC 7489・RFC 7208)で書式が異なります。
ご利用にあたって
- 結果は書式の点検で、DKIM の署名が実際に通ることを保証するものではありません。
- 本番の DNS を変えたあとは、実際にメールを送って受信側の認証結果(Authentication-Results)も確認してください。